旧暦お正月を祝う会は平成17年に川辺さんと共に、京都で企画開催したのがはじまりです。
川辺ゆかさんの強い思いから、昨年から神戸で開催しております。
旧暦のお正月があけるころ、梅の花が開き春がやって来ます。そのハレの予感のする清清しい季節を味わい、鎮魂と一年の健康を共に祈り、そして八丈太鼓や獅子舞、お囃子、といった日本の古い芸能や伝承民謡、そしてまた、どこか懐かしいチベットの民謡で楽しんでいただき、大いに福を呼ぼう!という会です。
出演は、
川辺ゆか(うた・太鼓)、森美和子(篠笛・太鼓)、内海いっこう(太鼓)、松田典之(獅子舞)伝承の芸能を愛し、また現代でのあり方を模索し続け活動する4人と、
特別ゲストとして、川辺さんの師匠であり、NHKテレビやラジオの民謡番組などで活躍中の、歌手の藤田周次郎さんをお招きし、その味わい深い節回しや、闊達な津軽三味線、尺八の演奏等の魅力を味わっていただきたいと思っています。
また当日、福海寺では長野の二人の僧侶の方々に寄る写真展が、 同時開催されます。
「写真展・チベットへの旅〜青年僧一人旅聞き書き〜」(無料)
写真:飯島俊哲 文:岡澤慶澄
温かいお飲み物をご用意してお待ちしています!!