10月13日に京都府庁にて美の種プロデュース「二人の女 あかつきとたそがれ」を催しました。
どっしりとした明治の建物と、時広さんの衣裳、秋の深さにぴったりの面白い公演となりました。
その重みに押しつぶされないように、淡々と受け止めぐぐっとこらえて笛を吹く、という感じだったでしょうか。衣裳の力がすごいので、それに乗りました。
お昼の窓からの光の美しさ。
夜は照明家の大井茂さんの助けをお借りし、
間接照明でとても自然に建物が浮き出る美しい空間にして頂きました。
すごいのは、スタッフの皆皆さま。
とても少ない人数で、よくぞこなしたなあと。
一緒に企画してきたスタッフの皆さんのおかげで、安心して舞台に向かうことができました。
当日だけのスタッフの方々も、とても落ち着いて動いて下さって、有り難かったです。
出演の皆様とは今後ともご縁がありそうで、どうぞよろしくお願いします。
そして、お越し下さったお客様、本当にありがとうございました。
美しい写真が上がっています。
写真の被写体となった私は私ではなく、撮る写真家のものだなあとつくづく感じます。
こんな瞬間を撮って下さってありがとう!
あっという間に、10月が終わってしまいました。
数ある写真の中の一枚 昼公演と夜公演の合間に
↓衣裳:時広真吾 撮影:佐藤和佳子
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