9月15日は奈良は葛城一言主神社の秋祭りにて、お囃し方として参列いたしました。
春と秋は笛で、冬は、京都鬼剣舞で(笛方として)奉納させて頂いています。
もともとは、京都鬼剣舞の師匠「岩崎鬼剣舞」(岩手県北上市岩崎の芸能)が秋の大祭で奉納されたことが、ご縁のはじまりです。
先日はもう彼岸花が咲きはじめていました。お彼岸には毎年、どんな天候でも田んぼのあぜ道に彼岸花が咲き乱れ、それを見に多くの方が訪れるそうです。
9月16日は茨城一言主神社のお祭りに、ここ数年、京都鬼剣舞が招かれており、笛方として参りました。
鳥居から「通り」で入り、拝殿前で鬼剣舞の正式な奉納をしたのち、今年は雨の心配があったので、外の仮設舞台ではなく、社務所内の大きなお座敷で八演目を演じました。数日前に演目の連絡がきて、八演目!?踊り手大丈夫なん?と思いましたが、なんとか。岩崎鬼剣舞から若手のお一人が参加して下さり、有り難うございました。笛は二人でした。
京都鬼剣舞も「岩崎伝京都鬼剣舞」としての立ち上げ当初(19年前・・若かった)から考えると成長したなと、改めて感じる日でした。でも、まだまだ修行〜。ですね。
ご縁に感謝いたします。
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